市販の洗車用品とプロ用洗車用品の違い その1

Tokyo Chemical Lab/東京ケミカルラボです。

更新が諸事情によりだいぶ遅れてしまいました。

お待たせしていた皆様、大変申し訳ございませんでした。

 

目次
 
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1・誰でも使えるケミカル、コーティング剤ショップ
 
2・ケミカルとコーティング剤の流通、商売のロジック
 
3・コーティング専門店の衰退
 
4・少しの知識で車は見違えるほど綺麗になる
 
 
 
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1・誰でも使えるケミカル、コーティング剤ショップ

 

 

 

 

当店Tokyo Chemical Lab/東京ケミカルラボのコンセプトと言いますか、当初から筆者の中では全く変わっていないのですが、

『コーティングやケミカル洗車というものの便利さを、よりたくさんの人に認知してもらいたい。』

そういう思いで運営しております。

はっきり申し上げますと利益なんてほぼないです。

 

車のコーティング、というのは世間一般的に認知度が低いほか、

洗車グッズの種類が多すぎて粗悪品が大量に世の中に溢れ出すぎてしまっているため、

一般ユーザーがかなり使いにくい現状となっておりおます。

なので誰でも気軽に使えて、ご自身の愛車を綺麗にできるようなラインナップを取り揃えております

 

 

 

2・ケミカルとコーティング剤の流通

 

 

 

こないだホリエモンさんが、小麦の話をこうされておりました。

『スーパーの小麦は基本的に一番グレードが低いものが使われている、小麦売りとしては大量に消費してくれるパン屋さんやパン工場に質の良いものを優先しておろすからだ。』

これは全ての業界に通ずるものがある話です。

 

これは洗車用品においても同じ理論で、質の良いものはまず大量ロットで仕入れてくれる業者さんに商品をおろします。

そして、あえて少しグレードの低いものを一般市場に流すわけです。

そうすると、自分で洗車をしても汚れが落ちません。

何故ならグレードの低い液剤を使っているからです。

 

それならばやっぱりプロにお願いしたほうがいいよね、とこうなります。

プロが洗車をするだけで落ちなかった汚れが落ちます。

そうすると、プロショップはお客様がきて儲かります。

プロショップが儲かると、ケミカルやコーティング剤を販売している問屋さんが儲かります。

これは物流と商売というものを考えた場合にどんな業界でも起こってしまうロジックです。

 

 

 

 

3・コーティング専門店の衰退

 

 

 

 

何故コーティング施工店が衰退しているのでしょうか?

単純にプロに預けると車が綺麗になる、というわけではありません。

そもそも使っているケミカルが違うだけで、やっていることは対して変わらなかったり。

そういった専門知識の少ない店舗に車を預けると、綺麗になると信じていた車があまり綺麗にならずに帰ってきてショックだった、というオーナー様も実は多いです。(もちろんそんな人ばかりではありません。)

しかしながら、見識の深い施工店様に預けると、驚くほど綺麗になった、という感動を得ることができます。

あまりにも謳い文句で誤魔化している製品と店舗が増えすぎた。

それがコーティング屋さん衰退の実態ではないかと筆者は勝手ながら考えています。

 

 

 

 

4・少しの知識で車は見違えるほど綺麗になる

 

 

 

 

あまりにも汚れ等が蓄積されていると、ポリッシャー等の研磨処理をしないと汚れを剥離できない場合もありますが、

ある程度の知識があれば汚れは基本的に落とすことが可能です。

当店では、まずはその辺の知識を皆様と共有していけたら良いのではないかなと、考えている次第であります。

専門店でしか綺麗に維持することができないというのは間違いです。

個人個人でもある程度の知識と、間違った商品さえ選ばなければ、それなりに綺麗にすることができるのです。

 

 

そして、ユーザー様に満足していただけるような商品を当店ではラインアップしておりますので、

商品の仕様説明をしっかりと読んでいただいた上で、使ってみていただければと思います。