Tokyo Chemical Lab/東京ケミカルラボです。
正直自分で洗車をするぐらいならガソリンスタンドの洗車機に入れてしまった方が早いし安いし楽なのでは?
と思われている方も実際いるかとは思いますので、なぜ自分で(手洗い洗車)をした方がいいのか?
今回はそのことについて掘り下げていきたいと思います。
手洗い洗車がオススメな理由
目次
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1・なぜ洗車機の評価が低いのか
2・洗車機だとものの数ヶ月で車の艶がなくなっていく
3・手洗い洗車のお店は良いのか?
4・まとめ
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1・なぜ洗車機の評価が低いのか
洗車機は正直楽です。
ワンコインで10分前後で車が綺麗にできるのですから、ガソリン入れるついでに洗車機に入れる方も多いのでは無いのでしょうか?
しかし、車好きの間では洗車機はタブー視されています。
それは、画像を見てもわかるように、日本の洗車機の大半は柔らかいウレタン素材か、不織布のブラシを使用されたりすることが多いです。
少し前までは、特殊ゴムやポリエチレンでのような固いブラシを使用していましたが、徐々に徐々に柔らかい素材にシフトしていっています。
混ぜそんな硬い素材を使うのかというと、
実際問題、硬い方が汚れ自体は良く落ちるのです、
台所でも数年前まではタワシもよく見かけました。
しかしやはり、硬いと汚れは落ちるのですが傷もめちゃめちゃ入ります。
食器やお鍋も汚れが落ちないからといってアルミ系のタワシを使うとあっという間に傷だらけになります。
車も同じです。
硬い素材を採用している洗車機に入れてしまうと綺麗な新車もあっという間に傷だらけになります。
2・洗車機だとものの数ヶ月で車の艶がなくなっていく
もちろん最近はグレードの高い洗車機というものもあるので、ほぼ傷がつかないタイプのも存在しますが、
まだそこまで普及しているわけでは無いのでどこにでもあるわけではありません。
ここでは通常の普及している洗車機のお話としてさせていただきます。
最初は洗車機に入れてもそこまで艶が失われるということはありませんが、
実際LED等で照射すると洗車機に入れる前にはなかった傷が、かなり入っているのが確認できます。
古い型式の洗車機だと窓ガラスにも傷が入ったりします。
これを繰り返していくと最初はツヤツヤだった車のボディが、徐々にくすんでいるような艶の無い状態になってしまうわけです。
汚れているよりは良いのでしょうけど、だから手洗い洗車も商売として成立するのです。
3・手洗い洗車のお店は良いのか?
正直な話、担当者次第としか言えません。
洗車のことを熟知した店舗や、担当者だった場合に、綺麗な仕上がりになるときはありますが、
一応商売としてやっているので店舗さんにも時間制限みたいなものがあったりします。
そうすると力技で汚れを落として傷だらけになる、という事例をしばしば耳にすることがあります。
大抵外で洗車をするのであまり見えないかもしれませんが、
屋内に持っていくと残念な結果になっている場合も。。。
人次第、しょうがないことかもしれませんが、
リスクを冒すぐらいなら何百万もする自分の愛車を人に任せるより、自分でやったほうが良いよね、というのが車好きが自分で洗車をする理由です。
4・まとめ
しかしながら、東京や、都会にお住まいの方々は、そもそも洗車する場所がない!という問題があったりします。
今回の記事は一旦この辺で終わりとなりますが、
後日、洗車する場所がない時の対処法等について記述させていただきたいと思います。
追記で下部にリンクも貼りますので是非読んでいただけたらと思います。