この製品を使うと…
- 硬化系コーティング被膜上にガラス系被膜を形成するオーバーコーティング剤
- ムラが出にくい良好な施工性で艶感が向上し大切な車がより美しく輝きます
- ベースコートの犠牲膜として求められる美観維持性能に特化
- 被膜上の雨染みは「MINERAL-OFF/ミネラルオフ」で簡単リセット
商品説明
エボル用オーバーコーティング剤：「 EVOLmist / エボルミスト 」
EVOL用のトップコート剤として開発されたガラス系有機コーティング。
従来のガラスコートは酸性ケミカルで分解されてしまいますが、酸性ケミカルに耐性の強い「 EVOL 」の構成を簡易コーティング剤に応用。「 EVOL 」またはあらゆる硬化型コーティング剤の犠牲被膜として真価を発揮しますが、ベースコート未施工車への使用でも高い性能と効果を発揮します。
汚れやシミが目立ってきたら「 EVOLmist 」の犠牲被膜を酸性ケミカル 「 MINERAL-OFF 」 で汚れごと分解、除去。
定期的な塗布、リセットを行うことで車の美観とベースコーティングの効果をより長期持続していくことが可能です。
＊ベースコーティングの効果と持続性を最大限に向上させる犠牲被膜を形成
＊劣化した犠牲被膜は酸性ケミカルで簡単リセット可能
現在主流の一般的なガラスコーティングは「無機物を主骨格とした被膜」です。
無機のコーティングは油汚れなどの有機汚れには強いですが無機質の汚れ（ウォータースポット、シリカスケールなど）が付着しやすい傾向にあります。 反対にワックスなどに代表される有機コーティングは絶対的な持続性が短いものの、無機質の汚れに対しては強く、ウォータースポットの元凶であるカルシウムやマグネシウムなどの無機物が付着しずらい特性があります。
塗装保護の観点からは耐久性の高い無機系コーティングに分がありますが、車の美観維持という面では、有機系コーティングが適しています。 日本のカーコーティング市場では、この難点を理解している半面で誇大広告がまかり通る傾向が未だにあり、カーコーティングに大金を投じて施工したのにも関わらずに特に「水染み」に関してのクレームが少なくないのが今の日本のカーディテーリング業界の現状です。
誇大表現を抜きにして水染みはどんな被膜でも生じますし、地球上に水と酸素がある限りコーティング被膜は酸化し劣化します。
塗装が受ける無機ダメージを最小限に留め、同時に美観を維持することに特化したオーバーコート剤。 または耐久性の高いベースコーティングを保護する犠牲被膜として最適化されたオーバーコーティング剤。 「MINERAL-OFF」で簡単にリセット、メンテナンスが行える被膜こそが最良のコーティングであると考え、誕生したのが 「 次世代型オーバーコーティング BRAIN series ( ブレインシリーズ ) 」 です。
使用方法
STEP01. シャンプー洗車
始めに車体全体をカーシャンプーで洗車します。
STEP02. スプレーで塗布
車のボディの水分を拭き上げずに、容器をよく振ってから付属のスプレーアタッチメントで拭き上げクロスやボディパネルへ数プッシュ塗布します。
STEP03. 拭き上げ
硬く絞った綺麗なマイクロファイバー等の柔らかいウエスで水分と一緒に拭き上げます。
STEP04. 水拭きをする
拭きムラが出る事はほぼありませんが、ムラが出てしまう場合は本液の付着していない別の硬く絞ったウエスで再度水拭きします。
STEP05. 施工完了
以上で施工完了です。
※【乾式施工の方法】 洗車後の水分をしっかり拭き上げ、容器をよく振ってから適量を吹き付けウエスで拭きのばします。乾式の場合はコーティング性能をより引き出せますが湿式に比べ拭きムラが出やすい為、最後に乾拭きをいれて仕上げてください。
STEP06. 保管する
使用後の容器は高温になる場所を避けて保管してください。
使用上の注意
- 本品を取り扱う際は必ずゴム手袋等を着用してください。
- 本品はEVOLと組み合わせる事で本来の効果を発揮しますが、簡易型コーティングとして使用することが可能です。
- 塗装表面が乾燥した状態での施工（乾式施工）はムラになる場合があります。
注意・保管方法
- 本品は飲み物ではありません。食品類と区別し直射日光、高温多湿、火気のそばを避けて子供の手の届かない場所で保管してください。
- 誤って飲んでしまったり目に入った場合は、医師に相談してください。