Tokyo Chemical Lab/東京ケミカルラボです。
こんな表し方をすると失礼ですが、ガソリンスタンド等の普通の洗車屋さんではなく、
カーディテイリング業界というものに参入しているプロ中のプロの洗車方法を、今回の記事ではご紹介していきたいと思います。
プロ中のプロの洗車屋さんの洗車の仕方
目次
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1・基本2回シャンプーで洗う
2・ザックリ3工程洗車
3・仕上げはコーティング
4・まとめ
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1・基本2回シャンプーで洗う
普通の洗車屋さんとかはもちろん一回シャンプーをしたらそれで洗車完了です。
しかし、こだわりの強いプロ中のプロの洗車は前後2回行う場合が多数派を占めます。
時間はかかるものの、プロ中のプロは一口に洗車と言っても、あらゆるケミカル等を使いこなし、
あらゆる汚れを除去してくれます。
作業工程数は多少多くなるし、所要時間も多くはなってしまうものの、
自分で愛車を綺麗にしたい!という方は参考にしてみていただけたらと思います。
2・ザックリ3工程洗車
その1:1回目の洗車
まずは最初にシャンプーをします。
この1回目のシャンプーは、外気にさらされた車のボディ上に乗ったチリや砂等の物質で、ボディ表面についたスクラッチ傷等を防止するためです。
この時使用するシャンプーはなんでも良いですが、当店オススメのオイルオフシャンプーを少し薄めに調合して洗車していただくのが良いかと思います。
その2:ケミカルクリーニング
洗車が終わったら拭き上げずにそのままケミカルクリーニングを行います。
細かい内容はケミカル(薬品)を熟知していないといけないため割愛させていただきますが、
詳しくは当店のTEC seriesを参照してください。
各ケミカルの特性と細かい使用方法を記載させているので、時間があればみていっていただければなと思います。
このケミカルクリーニングでいかにケミカルを熟知しているかが仕上がりの違いに直結します。
なのでケミカルに本当に詳しい施工店様は、洗車するだけでかなり車を綺麗に仕上げることが出来てしまうのです。
その3:2回目の洗車
この2回目の洗車は何のために行うのかというと、基本的にケミカルクリーニング等で使用したケミカルの残留を防ぐためです。
で、コーティングもする予定がある場合だとコーティングが定着しやすいように脱脂の意味合いも兼ねて洗車します。
当店では脱脂用シャンプーであるオイルオフシャンプーがオススメです。
3・仕上げはコーティング
仕上げは好きなコーティングを施工しましょう。
割りと洗車付きの方は各でお気に入りのコーティング剤が一本はあったりしますが、
まだお気に入りのコーティング剤がなかったりとかであれば、
効果や撥水性能で選ぶハイスペックオーバーコーティングシリーズであるBrain seriesを是非お試しください。
4・まとめ
たかが洗車と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
洗車も突き詰めれば非常に奥が深く、ある程度詳しくなってくると大抵の汚れが自分で落とせるようになってくるため、
段々と楽しくなってくるものです。
洗車ができるスペースがあればよかったら試してみてくださいませ。